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孔雀と仲間たち

孔雀(くじゃく)
全編にわたる主人公、裏高野の退魔師。師に慈空阿闍梨を持ち、裏高野での階級は第九階『中僧都』(ちゅうのそうず)。本名は明(あきら)と言い、父親はかつて裏高野を追われた退魔師慈覚、母親は闇の者をも救わんと永劫の行脚を続ける地蔵菩薩の化身、双子の姉は孔雀と同じく黄幡星(九曜の羅睺星と同じ)の宿命を持つ朋子(後の天蛇王)という出生の秘密を持つ。堕天使ルシフェルの生まれ変わり(初期作品では、孔雀明王とルシフェルは同一神という設定)。
守護神は孔雀明王で、その他の神仏の様々な法力をも自在に使いこなすほどの才覚の持ち主だが、普段はスケベで食べ物に強い執着を持ち、付き合いとあれば平気で酒を飲み、時にはパチンコすらやってのける生臭坊主。マヌケ振りも相当なもので、修行や退魔行に失敗する事もしばしば。乗り物には弱く、車の移動では車酔いに苦しめられている。
孔雀王とは、邪教とも言われるヤズィード派の主神である。人類を救うために堕天したメレクタウス(マラク・ターウース=文字通り「孔雀王」の意味)からきているようだ。マラク・タウスとは彼に対する尊称で、アザゼル・サタンのこと。
無印の終わりの時点で22、3歳(慈空が2、3歳の孔雀を引き取った後「20年かけて密法を教えた」とある)と思われる。退魔聖伝後半で20代半ば、曲神紀では20代後半のはずであるが、顔は幼くなっている。
また無印のラストで(朋子と融合・分離したため)全ての密法術を忘れてしまっている。その後、慈空の元で再度修行を積んだと思われる。退魔聖伝で孔雀の術が無印と異なる部分があるのはこのためなのかもしれない。
阿修羅(あしゅら)
孔雀を想う闇の血を引く少女。守護神は阿修羅王で、炎を自在に操る力を持つ。
故郷では魔神阿修羅の血を引く呪われた子として忌み嫌われ、産まれた時からずっと塔に幽閉されていたが、孔雀王が封印された地獄門を開ける鍵として六道衆の大聖歓喜天によって連れ去られる。大聖によって洗脳され、孔雀と敵対していたが孔雀の優しさによって心を呼び覚まされる。
大聖から救われた後は孔雀や慈空と一緒に生活しながら学校に通うかたわら、退魔行の手伝いをしている。
本来は明るく元気な少女で、退魔聖伝では小遣い稼ぎの為に勝手に退魔行を行ったり、ファッションモデルに応募する等現代っ子っぽい一面もある。見事な金髪と碧眼を持つ美少女であり、無印では最終的なヒロインでもある。
登場初期の連載誌上では「初登場時に大聖歓喜天に犯され、以後も性調教を受け続け洗脳されているため、彼の命令に逆らえない。」となっていたが、単行本収録時にこの設定はカットされた上、連載誌上でも無かった事になった。
退魔聖伝終盤から異世界に囚われた住人になっている。彼女を救い出すことが曲神紀での孔雀の目標の一つである。
年齢は初登場時は12歳。無印の終わりで15歳。退魔終盤では17歳程度。
登場人物の中でも外見が変化が著しく、シリーズが変わる度にほぼ別人となっている。

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2008年12月13日 11:23に投稿されたエントリーのページです。

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